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参加のまちづくりってなに?

 道路や都市施設整備、建造物、土木構造物、水辺環境など既存資源を活かしたまちづくりを支援しています。施設にとどまらず、コミュニティのまちづくりや内発的な地域観光・交流のまちづくりまで幅広く支援しています。

 まちの住み手や使い手で磨き手でもある当事者の住民・事業者・行政が対等な参加型で取組むためにワークショップ(WSと略)手法などで支援しています。
 
 成果として、参加者には自分たちが提案したまちとしての愛着と責任感が生まれ、自信と誇りにつながります。さらにその成果を活かした自律・持続的なまちづくりに発展することが期待されます。そのためには継続的な参加のまちづくりが必要になります。
 
 弊社は、実績のあるWS企画運営専門スタッフが、その町その地域それぞれのテーマや課題に対応したプログラムを立ててコーディネ−ターやファシリテーターを務め、参加のまちづくりとその仕組みを支援します。
 ●なぜ、まちづくりか!?
 かつてのまちづくりは、行政や専門家による道路や施設整備が主な事業でした。成熟社会になるにしたがい、地域のニーズや課題は多様化してきました。それらには、住民自ら課題を改善していく参加のまちづくりが不可欠になってきています。

 多様な課題には、従来の全国一律の基準や専門家では応えきれないこと、地域住民自ら主体的な取組で改善・創造することの方が、満足度が高く持続力が担保されることなどから、参加のまちづくり手法であるワークショップ手法の導入が望ましいです。
 ●参加のまちづくりって?
 参加のワークショップ手法
     導入対象:建築・文化資源、公園・広場、
     河川・湖沼、農村、看板

 大事なポイントは3つ。
     @全員参加
     A対等な立場
     B相互喚起による創造

 ゴールを明快にする。
     コミュニケーション、情報共有、計画づくり、
     ものづくりデザインなど
 ●主な参加のまちづくり運営支援実績 
・S63〜S65新潟県立レク都市浦佐公園(大和町現南魚沼市)基本計画・設計ワークショップ

・H2〜H8 津川町(現阿賀町)旧本町の“狐の嫁入り行列に似合う町並みづくり”ワークショップ

・H3 横越村(現新潟市)沢海地区街並み環境整備事業ワークショップ

・H21 村上市塩谷地区ワークショップ

・H20〜H22美しい農村づくり支援事業(新潟市高畑地区、浦の入地区、藤蔵新田地区)ワークショップ

・H19〜H22長岡市与板地区旧越後電鉄線廃線敷きの「みち」づくり   等 多数
 ●実績のある専門家が支援します!
 ■ 相楽 治 
    (専務取締役:H12年〜H19年新潟大学工学部非常勤講師でワークショップ指導)

 ■ ワークショップ専門スタッフ (観光、景観、公園、農村、森林、地域起し等)
    ・企画&運営等:新保雅之、本間有基、
    ・ニュース編集等:平田星、堀江智恵子

 ■ 分野別専門スタッフ
    ・環境、河川、ビオトープ :山浦、斉藤、風間、高野瀬
    ・公園、広場、花 :青柳、柳、笹川、富田
    ・建築・文化財 :瀬戸、片柳、梅嶋、松田

【お問い合わせ先】

株式会社グリーンシグマ
〒950-2042 新潟市西区坂井700-1
TEL 025-211-0010
メールアドレス [email protected]
担当:地域計画室

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