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自然環境調査を中心として、人間社会と生物の共存のための調査を行っています。 このほか、緑化技術開発や海岸林の保全手法の検討、湖沼生態系の保全計画、ビオトープの調査、魚道遡上調査など、生態系特に生物との関わりに関連した分野を専門としたセクションです。
@生物モニタリング調査(河川・湖沼、森林、農地)
A環境影響評価(動物・植物・生態系・景観)
B湿地、湖沼生態系の保全計画、ビオトープの調査・管理計画
C魚類遡上調査、魚道における遡上実態調査、改良提案
D雪国の緑化技術開発、海岸林の保全手法の調査・検討
E大型哺乳類の生息状況調査、農林業被害に関する調査
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<業務実績の一例>
@生物モニタリング調査
河川水辺の国勢調査(植物調査河川環境基図作成)業務 千曲川 |
■河川を環境という観点からとらえて基礎データの系統的な収集・整理を図る「河川水辺の国勢調査」の一環として、適切な河川管理に役立てるるために、植物調査と河川調査を行い、河川環境基図を作成するお手伝いしました。
■業務内容
・河川環境基図作成
・市民との協働による水質調査 |
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平成20年度千曲川上流、庄川及び揖斐川森林計画区保護林モニタリング調査
平成20年度千曲川下流、宮・庄川森林計画区保護林モニタリング調査 |
保護林の現状に応じたきめ細やかな保全・管理の推進に役立てるために、保護林の状況を的確に把握し、保護林の設定目的に照らして保護林を評価する観点から、モニタリング調査をお手伝いしました。
■業務内容
・植生調査、毎木調査
・鳥類調査
・シカ害被害調査
・利用実態調査 |
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D緑化技術
種子吹付による野芝造成技術の開発 |
■芝生の造成は「張り芝」が一般的でした。これまで、技術的に難しいとされて来た「播種による芝生の造成」を可能にするため、数多くの方法と反復試験を繰り返し、利用可能な技術へと育てたものです。
■業務内容 ・試験方法の検討 ・モニタリング ・結果の評価 ・改善手法の検討・検証試験の実施 ・野芝種子吹付施工の手引(案)。
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新潟海岸砂浜安定工事植栽設計 |
■新潟市の小針浜一帯では、毎年冬季に多くの飛砂が発生し、交通障害や住宅への影響が生じる。飛砂の発生源となる汀線付近の不安定砂丘地に対し、再生可能な植物を用いて恒常的な飛砂抑制を行ったものです。
■業務内容 ・環境圧の評価 ・配置計画 ・植栽設計 ・保護構造物設計・施工に関わる現地指導 |
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■ウェブサイトについて |
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